| title | 基本構文 |
|---|---|
| description | C言語の構文について解説する。 |
| slug | textbook/c-lang/beginner/syntax |
C言語でプログラムを書くときは、決まった形に従う必要がある。
以下のコードが、C言語の基本となるプログラムの形だ。
#include <stdio.h>
int main(void) {
return 0;
}このコードを1行ずつ解説する。
この行は「標準入力・出力」を使えるようにする命令だ。
標準入力・出力とは「画面に文字を表示する」や「キーボードからの入力を受け取る」機能のことである。
#include は「あるプログラムを追加する」と宣言する命令で、<stdio.h> という「標準入力・出力の機能が入ったファイル」を取り込んでいる。
main は「プログラムのスタート地点」である。
プログラムを実行すると、必ず main の{ }の中に書かれた命令が上から順番に実行される。
int というのはこの main の「戻り値の型」を表しており、「整数を返す」という意味がある。
return 0; は「プログラムが正常に終わった」ことを伝えるための命令である。
C言語では最後に return 0; を書いておくのがルールである。