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title 基本構文
description C言語の構文について解説する。
slug textbook/c-lang/beginner/syntax

C言語の基本構文


C言語でプログラムを書くときは、決まった形に従う必要がある。
以下のコードが、C言語の基本となるプログラムの形だ。

#include <stdio.h>

int main(void) {
    return 0;
}

このコードを1行ずつ解説する。

1. #include <stdio.h>

この行は「標準入力・出力」を使えるようにする命令だ。
標準入力・出力とは「画面に文字を表示する」や「キーボードからの入力を受け取る」機能のことである。
#include は「あるプログラムを追加する」と宣言する命令で、<stdio.h> という「標準入力・出力の機能が入ったファイル」を取り込んでいる。

2. int main(void) { ... }

main は「プログラムのスタート地点」である。
プログラムを実行すると、必ず main{ }の中に書かれた命令が上から順番に実行される
int というのはこの main の「戻り値の型」を表しており、「整数を返す」という意味がある。

3. return 0;

return 0; は「プログラムが正常に終わった」ことを伝えるための命令である。
C言語では最後に return 0; を書いておくのがルールである。